今や世界で最もエッジーな器、「金継ぎ」。
欧米のVIP方にはwabi sabiの代名詞の如く、すでに浸透しています。
かつて先人たちはこの素晴らしい技術「金継ぎ」を駆使して、陶片をパズルのように合わせて茶碗に仕立てることに熱中したそうです。
容易でないこのプロセスを経て完成した茶碗を「ヨビツギ茶碗」と言います。
ヨビツギ茶碗には先人たちの美意識と思い入れが詰まっているのです。
アルテクラシカではこの先人たちの感性を後世につなぐプロジェクトをスタートいたします。
詳細のご案内
国内外のお客様から「金継ぎ」という言葉を頻繁に耳にするようになった昨今。
いにしえの茶碗にも、金継ぎされたものが数多く残されています。
金継ぎは、モノに魅了された先人の愛情の証。
愛着ゆえに継がれたその景色は、今日では芸術的鑑賞の対象として脚光を浴びています。
アルテクラシカは、長年愛玩されてきた江戸時代の金継ぎ茶碗で一服いただく喫茶イベントを開催致します。
金で継ぎ、モノを後世に託した先人に想いを馳せながらの一服、一興です。
「金継ぎ茶碗プロジェクト VOL.1 case of ヨビツギ刷毛目」
開催日時 2月4日(火)・11日(火・祝)・15日(土)
開催時間 13:00〜18:00
参加費 3,300円(税込)
予約制となっておりますので、ご希望の日時をメール(info@arteclassica.jp)もしくはお電話(03-3499-6696)にてお知らせください。
空席のある場合には、当日のご参加も可能です。
皆さまのご参加を、茶碗が心よりお待ちしております。