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Arte Classica by Ishiguro Gallery

喫茶去

すっかり夏がやってきました!
暑くてぐったり、なんて方いらっしゃいませんか?

 

この数年、かき氷が大ブーム。行列をよく目にします。
かく言う私も自分のご褒美のかき氷屋さんあります(笑)が、
こんな暑い時こそ、キリッと美味しいお菓子とお茶で一息ついて、チャージしたいです✨

 

茶の湯でよく聞くのが「喫茶去」という禅語。
きっさこ、と読みますが、どうぞお茶を一杯、という意味。
難しいことはひとまず。。まあお茶でも飲んで、というような、
おおらかな気持ちになれて好きな言葉です。

 

真夏のお菓子にも銘菓はたくさんあって嬉しい悩みですが、一つ挙げると、
浜の土産と書いて「浜土産・はまづと」と読むお菓子ご存知の方も多いでしょう。

 

 

綺麗なハマグリの貝殻の中に、透き通った琥珀色の寒天と、

浜納豆という塩気のある黒い豆が一つ入っています。
よく冷やしていただくと甘さとスッキリした塩味が涼味を呼び、
見た目も貝殻が海辺の情景を呼びます。
京都の亀屋則克(かめやのりかつ)製。

 

 

あ〜食べたくなってきました!

 

 

皆さんの夏のお気に入り、あったらぜひ教えてください。

 

 

今日もアルテクラシカでお待ちしています。

 

M

抹茶茶碗 Arte Classica アルテクラシカ

金継という絆

 

先日、絆というものの素晴らしさに、改めて心を打たれる機会がありました。
家族間、飼い主と愛犬、芸人さんの相方同士。
どの絆も其々に美しく、素晴らしいですね。

 

実は、古美術品と持ち主との間にも絆が在るってご存知ですか❓❓❓
地震大国の日本で、古美術品が生き延びるのは、結構大変。
今日まで生き延びた品々は、数々の危機を乗り越えたに違いありません。
それを後押ししてきたのは、他ならぬ、持ち主の愛情。
ですが、時には不運にも破損の憂き目に遭ってしまう。
そんな時、事態を乗り越え、古美術品が後世に残る為に活躍するのが、「金継ぎ」なのです。
破損を心から悔やみ、高価な金を以て、後世に継なぐ。
あぁ、美しきかな、持ち主の愛❗

 

無疵なら手が届かない物も、金継ぎがあるから手が届く場合もあったりします。
美しき志によって伝えられた、美しき姿。

 

皆さんにも、是非、実際に目にし、手に取ってみて頂きたいものです。

 

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抹茶茶碗 Arte Classica アルテクラシカ

日々の暮らしに抹茶を

 

 

先日、アルテクラシカで「抹茶に親しむ会」を開催しました。

 

「抹茶に親しむ会」は、茶道のイメージがあり、縁遠いものと思われがちな抹茶の美味しい点て方など、ちょっとしたコツを学べるワークショップ。テーブルの上で気軽に楽しんでいただけるので、お客様から「テーブルで点てられるのは嬉しい。正座だと長く座れず辛いので。」というお声も。

 

会では、抹茶を濾すところから始まり、茶碗の扱い方や抹茶の点て方など、美味しく抹茶を点てるコツを、お客様が茶筅を振りつつ学ぶことができます。今回ご参加いただいたお客様は、簡単に点てられることに驚き、日々の生活でも取り入れられそうとおっしゃっていました。

 

コーヒー紅茶と同じように、抹茶を楽しむ。そんなひとときを味わいたい方、「抹茶に親しむ会」を通して抹茶を身近に親しんでみませんか?道具はすべてこちらでご用意するので、気軽にご参加いただけます。

 

ご興味がございましたらアルテクラシカHP「EVENT」ページよりお申し込みください。

 

ご参加を心よりお待ちしております。

 

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抹茶茶碗 Arte Classica アルテクラシカ

 

優しいほとけ・怖いほとけ

 

お向かい根津美術館の新規企画展が明日、25日からスタートします。

 

この夏は「ほとけ」特集。

 

人の苦難を受けとめてくれる優しい仏や、外敵を撃退する四天王のような厳しい仏。様々な仏様がいるなあ

 

…とお知らせを眺めていましたら

 

さらに期間中の8月24日土曜日に、「茶杓をけずってみよう」体験の予告が。

 

これはオトナの夏休みに、是非体験してみたい。

 

無心に手を動かすのはマインドフルネスにつながります。

 

講師は竹芸家の池田泰輔氏。

 

仏に会い、竹細工で精神統一。

 

夏休みにはアルテクラシカもイベントを企画中です。どうぞお楽しみに!

 

M

 

抹茶茶碗 Arte Classica アルテクラシカ

夏の展覧会

August 2019 Calendar

平素は当店をお引き立ていただき、誠にありがとうございます。

 

さて、アルテクラシカは、本年度2019年4月1日より、定休日を(月)(木)、(月)(木)が祝日の場合は営業、翌日を休業日とさせていただいております。

 

8月の休業日は下記となります。
今月は、夏季休業期間もございますので、ご注意ください。

皆様のご来店を、心よりお待ち申し上げております。

 

【夏季休業】

8/13(火)〜16日(金)・8/26日(月)〜9/6(金)

 

【8月定休日】
8/1(木)・5(月)・8(木)・19(月)・22(木)

 

抹茶茶碗 Arte Classica アルテクラシカ

美しすぎる蛍

初夏の訪れを告げる蛍。

 

源氏蛍は5~7月、平家蛍は6~8月に現れるそう。
蛍は日本人の美意識を象徴する夏の風物詩。
たくさん飛んでいるのが賑やかで楽しいですが、やはりポツンと静かに輝いている姿、ストライクでしょうか。

 

さて、蛍と言えば、東京高輪の畠山記念館に蕎麦茶碗で蛍と銘のついた名碗があります。
黄色く片身替わりした景色が抜群で、まさに蛍。
蕎麦は数が少なく、大正名器鑑にも3碗しか見られない。
雲州蔵帳上之部所載の超絶美しいこの逸品は、私の特別なお気に入りです。

 

こんな話をしていると今すぐにでも見に行きたくなりますが、残念ながら、畠山記念館は現在リニューアルのため、長期休館中。でもリオープンの記念展示には、例え時期ががいつであろうとも、間違いなく登場するはず。

 

それまでは、とりあえずアルテクラシカの蕎麦で我慢って感じですかねぇ(笑)❓❓❓

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抹茶茶碗 Arte Classica アルテクラシカ

WABI SABI WORLD1

 

今アルテクラシカでのブームは「わびさび」。

 

何を今更、と思われるかもしれませんが、実は海外からのお客様から教わること多し、なのです。

 

アルテクラシカ(A)も前回のブログに書いておりますが、外国人の方々、私たち日本人とはちょっと違った視点をお持ちのようで、かえって目を開かされることがあります。

 

先日もご来店された旅行中のアメリカ人に「“ wabisabi ” ワカッテマセーン!」と、YouTube付きのご教示を頂きました😅

 

また、ベルギーからの友人を富士山麓にご案内した際には、貸し別荘の気持ち良い檜風呂から上がっての感嘆の第一声が
「ZEN BATH ! ! 」

 

わびさびという言葉を知らなくても「禅」という言葉が出るんだと、内心おおぉ!と思いました。

 

しかしながら、本場も負けてはいられません。古美術のワビサビなら、アルテクラシカにお任せ、です。

 

古美術の入り口、ちょっと敷居が高いとお考えですか?

 

実は私、まだアルテクラシカでは新入りで、わからないことだらけなので、皆さんのお気持ち、よーくわかるのです。
でも、今ならはっきりと言えます。古美術、明解な案内人さえ選んでしまえば、むしろ面白いことだらけ。

 

行った事のない、でも素敵そうな場所、優しいガイドさん、欲しいですよね。
テレビや動画で見ているだけではつまらない。
リアルを体験しなくては!
Vini, Vidi, Vici, 来た、見た、勝った!です。

 

皆様のワビサビ探索の案内役、アルテクラシカに是非お任せ下さい。

 

自信を持って、必ずや楽しい世界にお連れいたします。

 

アルテクラシカは今日は抹茶を楽しむ会のご予約を頂いています。

 

アルテクラシカでお会いいたしましょう。

 

(M)

 

抹茶茶碗 Arte Classica アルテクラシカ

わび・さびに想う

 

 

最近、海外のお客様から「わび・さび」のものを探していると言われることがあります。

 

店頭に並んでいる茶碗は、まさに「わび・さび」を体現したものですが、どうやら日本人が思うニュアンスと若干異なるようで、海外の方には独自のイメージで考えているよう。「わび・さび」は、無意識のうちに感覚的に理解していて、その意味を言葉で表すとなるとなかなか難しいものです。

 

そんな時に、ある雑誌が目に入り、本を開くと、様々な分野から見た「わび・さび」を紐解いていく内容。それに感化され侘びた感じの風景を日々探しつつ写真に収め、自分が想う「わび・さび」を見つけています。そんな風景をいつか皆さんと共有できればと思っております。

 

(A)

抹茶茶碗 Arte Classica アルテクラシカ

究極のECO

 

ファストリが使い捨てプラスチックの使用削減に関するグループ方針を策定した。
プラスチック製ケースをやめて再生紙製に切り替えていくとの話。これは環境汚染への懸念に基づいた世界的なECO運動の一環だ。

 

さて、そこでふと思ったのが、我が古美術の世界って、実は究極のECOなんじゃないだろうか、と言う事。古くなった箱とか紐とか、傷んでいても替えずに大切にし、むしろそれを嬉しがっている有り様。
作者不明の古いメモ書きまでも、後生大事にとってありますね。

 

先日、とある茶碗の箱の底に、妙な紙包みを発見。
開けてみると、茶碗を入れる御物袋(ごもつぶくろ)の前の物と思われる裂が、懇切丁寧にたたまれておりました。ゴミを出さずに綺麗に収納しまくる、古美術ワールド。ECOであり、しかもサスティナブル。

 

アルテクラシカでも、勿論、これ、やってます。

 

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抹茶茶碗 Arte Classica アルテクラシカ

 

平茶碗の粋

葉月到来。早くも下半期突入です。

 

7月はまさに平茶碗の季節ですね。
なぜか、6月よりも8月よりも。

 

平茶碗は点てにくいって言う方、時々いらっしゃいますけど、
野暮な事言わないで下さい。
点てにくいから平茶碗なんです(笑)

 

夏しか使えないって?
だからこそ、いいのです。

 

年がら年中使える季節感のない物、魅力ありますか?
儚いのが日本的なのです。

 

暑い時期に、設えで涼を取り、
茶は敢えて熱いのを啜る。

 

そんな日本人の粋が好きです。

平茶碗、アルテクラシカに並べています。

 

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抹茶茶碗 Arte Classica アルテクラシカ

Arte Classica | アルテクラシカ。江戸時代及び現代作家の抹茶茶碗を扱う店。

アルテクラシカは、古美術商石黒ギャラリーが根津美術館の向かい側にオープンした、江戸時代(古美術)及び、現代作家の抹茶茶碗を扱うお店です。併せて、現代の生活空間で抹茶を楽しむための、新しいスタイルの茶器・茶筅・柄杓等の取り扱いもしております