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Arte Classica by Ishiguro Gallery

ぐるりぐるりの高台

 

リンリンと鳴く虫の音にさそわれて、ふらりと秋の夜長をお散歩したくなるころとなりました。
こんにちは、アルテクラシカ店長の荒木香奈です。

 

「VS the Classics Vol.1」〜Case of Ryota Aoki〜では、選りすぐりの青木良太さんの新作茶碗と江戸時代の茶碗を並べて展示しております。

今この瞬間の空気をすって生まれた現代の茶碗と、時を重ねた記憶がひとつの景色となったいにしえの茶碗、どちらにも心惹かれる佇まいがあり、時代を越えた美しさを堪能できます。

 

茶碗の高台は、鑑賞する際の楽しみの一つ。茶碗を上から眺め、高台がどのような形をしているのだろう、とわくわくしながら裏をかえし、美しい高台が現れた際の喜びは、この上なく、思わず笑みがこぼれます。

 

そんな心おどる青木良太さんの茶碗をご紹介いたします。

大ぶりで力強い印象の熔岩釉茶碗は、釉薬にプラチナ、金、銀がそれぞれに焼付けられたシリーズ。

 

初めてこの茶碗の高台を拝見した際に、アートを感じる面白い造形に心おどりました。まるで、風が渦巻き、ひゅるりと空のかなたへ飛んでいったような勢いを感じる高台に魅了された感動が、見るたびに鮮やかによみがえります。

 

 

躍動する茶碗で、心静かにお茶を一服いただくのもよいものです。

 

 

「VS the Classics Vol.1」〜Case of Ryota Aoki〜は、11月16日(日)まで開催。会期中は、月火休みとなっておりますが、10月27日(月)28日(火)は営業いたします。

 

心地よい秋晴れのなか、皆さまのお越しを茶碗ともども、心よりお待ちしております。

 

抹茶茶碗 Arte classica アルテクラシカ

 

月を想う茶碗 

 

お向かいの大きなイチョウが鮮やかに色づきはじめ、日ごと深まる秋を感じるころとなりました。

こんにちは、アルテクラシカ店長の荒木香奈です。

 

 

天高く、真っ青な空に誘われて、お出かけしたくなる陽気のなか「VS the Classics Vol.1 」〜Case of Ryota Aoki〜が始まりました。

 

いにしえの形をなぞりながらも、青木良太さんが茶碗と向き合うなかで、おのずと導きだされた美しい佇まいの茶碗たち。今回は、オーナーが岐阜県土岐市のアトリエを訪ね、窯出しされた茶碗から選りすぐってまいりました。

 

そんな茶碗のなかで、ひときわ優雅なまるで秋の月を抱いているかのような「ジュエリー瓷茶碗」をご紹介いたします。キラキラと光かがやくジュエリーのようなやきものを作りたいという思いから始まったジュエリーシリーズ。光の具合によって、その水滴のようなシルバーが鮮やかになり、いつまでも手のひらに広がる月世界を愛でていたくなる茶碗は、なんともいえず優しい心持ちになります。

 

 

こんな茶碗と時を重ねたいなと思う、青木さんの茶碗を是非、ご高覧下さい。
今回は、いにしえと現代の陶人のことなる時代の足跡をたどれる展示となっております。

 

 

「VS the Classics Vol.1 」〜Case of Ryota Aoki〜は、11月16日(日)まで開催。会期中は、月火休みとなっておりますが、10月27日(月)28日(火)は営業いたしますので、ご注意下さい。

 

いろどり豊かな秋と共に、みなさまのお越しを茶碗ともども、心よりお待ちしております。
次回は、心おどる茶碗のお話をお楽しみください。

抹茶茶碗 arte classica アルテクラシカ 展覧会

 

10月27日(月)28日(火)営業のお知らせ

 

 

ご案内しております「VS the Classics Vol.1」〜Case of Ryota Aoki〜 会期中のお休みにつきまして、一部変更がございます。

 

 

10月27日(月)28日(火)につきましては、営業をいたします。

 

 

アルテクラシカと桃居にて同時開催しておりますので、それぞれの店をたどりながら、青木良太の世界観をお楽しみ下さい。

 

 

皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

 

 

 

「VS the Classics Vol.1」〜Case of Ryota Aoki〜

 

2014年春、現代作家とのコラボレーションでクラシック作品に挑んだ企画「Roll over the Classics」。

その続編として、「VS the Classics」をアルテクラシカで開催いたします。

 

現代作家は春に引き続き、気鋭の現代陶芸家、青木良太。今企画では、江戸時代の茶碗と青木良太の新作茶碗をひとつの空間で同時展示いたします。

 

いにしえと現代の陶人の息吹を、手のひらで感じ、時代を超えた美しさを求めてたどれる、古美術商アルテクラシカならではの企画展。

 

今回は、西麻布「桃居」とアルテクラシカにて、青木良太の作品展を同時開催いたします。

秋風にさそわれて、青山へいらした際は、ぜひそれぞれのお店で青木良太の世界観をお楽しみ下さい。

 

皆様のお越しを茶碗ともども、心よりお待ちしております。

 

 

「VS the Classics Vol.1」〜Case of Ryota Aoki〜
会場:arte classica
会期:2014年10月24日(金)〜11月16日(日)
営業時間:12:00〜19:00 *会期中 月火休み

 

「青木良太展」→終了いたしました
会場:桃居
会期:2014年10月24日(金)〜10月28日(火)
営業時間:11:00〜19:00 *会期中無休

 

抹茶茶碗 arteclassica アルテクラシカ 展覧会

オーロラのような茶碗

 

芽吹きの季節、大地のいきおいを感じるころとなりました。
こんにちは、アルテクラシカ店長の荒木香奈です。

 

青木良太さんの個展も終盤をむかえました。本日は、日ごと愛着がわいてくる「窯変極光茶碗」をご紹介いたします。
「窯変極光茶碗」は、いつの日にか見てみたいオーロラが闇に広がっているような茶碗。玉虫色にきらきらと輝く光のカーテン、クレーターのような表情が月面を思わせ、宇宙を抱いているかのようです。

 

見れば見るほど趣ぶかい表情にひかれていく茶碗から、大いなる自然に思いをはせるのもよいものですね。

 

「Roll over the Classics」〜Case of Ryota Aoki vol.1〜は、13日(日)までとなっております。

 

春うららかな陽気と共に、皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

 

抹茶茶碗 Arte Classica アルテクラシカ

 

ひかり輝く茶碗

 

 

春のひだまりの中、かがやく樹々の緑があざやかなころとなりました。
こんにちは、アルテクラシカ店長の荒木香奈です。

 

 

青木良太さんの茶碗を眺めていると、今日はキラキラとするジュエリー茶碗がウィンクをしているな、とか自然の厳しさと優しさを内包した熔岩手茶碗が微笑んでいるな、などと日ごと変化する表情に心動かされます。

 

 

そんな茶碗の中でも、燦々とひかり輝く茶碗をご紹介いたします。
抹茶をたしなんだ後、鏡のごとく光る見込みに映った自分と向き合い、何か気付きを感じるような鏡天目茶碗。
鏡天目の土は、真っ黒ではなく、うっすらとした濃淡を感じる墨色で、プラチナとの色のコントラストが、茶碗の形の美しさを際立たせています。
ひかり輝くものに秘められた味わいを、高台から感じられるそんな茶碗で一服いただくのもよいものですね。

 

 

次回は、闇に広がるオーロラのような茶碗をご紹介いたします。

抹茶茶碗 Arte Classica アルテクラシカ

抹茶茶碗 Arte Classica アルテクラシカ

天空の茶碗

 

春風にのって、桜の花びらがひらりと訪ねてくるころとなりました。
こんにちは、アルテクラシカ店長の荒木香奈です。

 

「Roll over the Classics」2日目となりました。本日は、空に浮かぶ茶碗「天空の茶碗」をご紹介いたします。

 

 

アートフェア東京2014開催の1週間前に、ようやく研究に研究を重ねて完成した「天空の茶碗」。暗闇箱に入った「天空の茶碗」を覗くと、空に浮かんでいるようです。

 

明るいところで見ると、とろんと優しい表情で、変わらない美しさを放っています。月明かりのごとく、ぼわんと光る茶碗を暗がりで眺めていると月をうつわに抹茶をいただくようで、果てしない宇宙へと想いは広がります。

 

 

月影を想う茶碗で、夜桜をたのしむのも良いものですね。
次回は、輝く茶碗のお話をお楽しみください。

 

抹茶茶碗 arte classica アルテクラシカ

 

 

 

 

「Roll over the Classics」Case of Ryota Aoki

春雨の中、いろどり豊かな装いに心はずむころ。
こんにちは、アルテクラシカ店長の荒木香奈です。

 

 

4月は、新たなる出会いに心はずむ一歩を踏み出す方も多いのではないでしょうか。
そんなワクワクとする季節に、アルテクラシカでは新しい試みとして、青木良太さんの茶碗展「Roll over the Classics」~Case of Ryota Aoki~が明日から始まります。

 

3月に開催されたアートフェア東京2014に引き続き、いにしえにインスパイアされ、茶碗と向き合うことにより作りだされた青木さんの茶碗を、アルテクラシカにてご高覧いただけます。
青木さんから届いた茶碗の中から、まるで瞬間を記憶したかのようなシルバーの雫が手のひらにふれ、その感触はなんとも色香を感じ、まさにジュエリーにみせられたような心地がする「ジュエリー瓷茶碗」をご紹介いたします。青木さんは、キラキラと光かがやくジュエリーのようなやきものを作ってみたいという思いから始まったそうです。

水滴のようなシルバーは、空気に触れると次第にいろどりが変化するので、その景色を楽しみつつも、透明の釉薬で封じられた見込みの雫はキラキラと永遠に輝きつづけます。時を経てかわるものとかわらないものを同時に味わえる茶碗を眺めていると、まるで人生を俯瞰しているようで奥が深いな。と手のひらに広がる小さな人生模様をながめているようです。

 

そんなキラキラとした茶碗に秘められたストーリーを紐解くのもよいものですね。

 

 

「Roll over the Classics」~Case of Ryota Aoki~は、4月4日(金)から4月13日(日)まで(会期中無休)開催しております。青木良太さんは、4月4日(金)から6日(日)まで在廊されます。

 

 

はらりはらりと舞う桜の花びらと共に、みなさまのお越しを心よりお待ちしております。

次回は、空に浮かぶ茶碗のお話をお楽しみください。
抹茶茶碗 arte classica アルテクラシカ Roll Over the Classics Case of Ryota Aoki vol.1

青木良太さんの茶碗展

 

どこからともなく香る沈丁花に、春の訪れを感じるころとなりました。
こんにちは、アルテクラシカ店長の荒木香奈です。

 

アートフェア東京2014が、9日(日)無事に終了いたしました。
沢山のお客様にご来場いただき、心より御礼申し上げます。

 

現代作家とコラボレーションしクラシックに挑む新企画

「Roll over the classics」の第一弾「Case of Ryota Aoki Vol.1」。

 

土という素材の無限大の可能性を感じ、その表情から山の稜線やゴツゴツとした岩のように力強い生命の中に繊細な青木さんの美意識が見え隠れしている、そんな、何かしらを語りかけてくる茶碗を、ふたたびアルテクラシカにてご覧いただけます。

 

アートフェア東京では見られなかった茶碗も揃う予定ですので、お越しいただいた方にも心がワクワクするような作品を楽しんでいただけます。

 

桜の舞うころ、花びらにのって、心潤う茶碗を探すのもよいものですね。

 

 

 

「Roll over the Classics」
〜Case of Ryota Aoki Vol.1〜

 

会期:4月4日(金)〜4月13日(日)
時間:12:00〜19:00 会期中無休
場所:arte classica

 

青木良太さんは、4月4日(金)から4月6日(日)まで在廊される予定です。

 

 

 

Arte Classica | アルテクラシカ。江戸時代及び現代作家の抹茶茶碗を扱う店。

アルテクラシカは、古美術商石黒ギャラリーが根津美術館の向かい側にオープンした、江戸時代(古美術)及び、現代作家の抹茶茶碗を扱うお店です。併せて、現代の生活空間で抹茶を楽しむための、新しいスタイルの茶器・茶筅・柄杓等の取り扱いもしております