春の訪れとともにマスクの着用も緩和され、
日本も本格的にアフターコロナのフェーズに入った今日この頃。
気がつけばアルテクラシカをオープンしてから早11年目を迎えます。
よく10年一区切りと言いますが、
その区切りに一年遅れて、
ふと企画展でも、と思い立ちました。
独特の人生観と茶の湯への深い愛情を茶杓に込める、
数寄者「海田曲巷」氏とのご縁。
古美術好きがこよなく心惹かれる「鯉江良二の茶碗」。
そして、世界最高峰の技術によって傷を負いながらも今日に受け継がれた
「金継ぎ茶碗」。
そんなこんなを一堂に会した、
ありそうでなかった企画展。
この機会に是非とも御高覧くださいませ。
アルテクラシカ店主
石黒宏一郎
KYOKKO v.s. RYOJI, KINTSUGI EXHIBITION
アルテクラシカ オープン11周年記念企画
11th anniversary Arte Classica
曲巷v.s. 良二、金継
曲巷茶杓、鯉江茶碗、古美術金継茶碗の華麗なる饗宴
【海田曲巷】
長年の茶の湯との交わりから詩情と愛とユーモア溢れる銘の茶杓を削る数寄者。自作仕覆も見所。国内外多数の茶会・展覧会を通してその人柄と作品にファンが多い。
期間 2023年4月15日(土)〜5月14日(日)の金、土、日、祝日
時間 11時〜18時
作家海田曲巷在廊日 お問合せください
Comments